JaNISS(NGO安全管理イニシアティブ)とHuMA(災害人道医療支援会)は、途上国で活動するNGO向けのファーストエイド研修が従来実施されておらず、その需要が高いことを背景に、日本体育大学保健医療学部救急医療学科の協力のもと、新たに研修を企画し以下のとおり実施致します:
【日時】2018年8月11日(土)9時~16時
【場所】日本体育大学横浜健志台キャンパス
【内容】 「途上国におけるファーストエイド: 心肺蘇生法及び外傷対応・止血を中心に 」講義・ワークショップと実技研修、質疑応答
【対象】 途上国で 実施の事業に携わ る NGO のスタッフ (役員、 職専門家ボランティア等身分は問いません)
【定員】50名
【参加費】3,000円
【申し込み 締め切り】 2018年 8月 3日(金) (定員に達し次第締め切り)
【申し込み方法】募集要項を通読のうえ、以下のサイトよりお申込み下さい:
https://kokucheese.com/event/index/529921/
★研修詳細と募集要項はこちらから:ファーストエイド研修募集要項
第1回となる今回の研修では、どのような環境でも最低限必須となる心肺蘇生法と外傷対応・止血、及び救急時の記録のとり方について基礎的な知識・技能の習得を目指します。
今後法的・医学的に十分に考慮され、NGOの皆さんの現場での課題や疑問等を共有してもらい、議論しながら第2回以降の研修の枠組みを形作っていければと考えています。ファーストエイド未経験の方も参加可能ですが、個人として、また団体としての課題を明確化した上で、参加頂けると、より実りのある研修になることと思われます。
各地域の各団体から、皆様の積極的なご参加をお待ちしています。