国内研修

eCentre安全管理および安全管理トレーナー研修(申込締切7月12日)

eCentreより「安全管理研修 (Security Risk Management – SRM)」研修および「安全管理トレーナー研修(SRM Training of Trainers)」研修のご案内がありましたので、共有します。

詳細はこちら(Invitation – SRM TOT FINAL)をご覧ください。
申込みの締切りは7月12日(水) ですので、ご注意ください。

研修名

  1. 安全管理研修 (Security Risk Management Workshop)
  2. 安全管理トレーナー研修 (SRM Training of Trainers Workshop)

日程

  1. 安全管理研修: 2017年8月13日(日) – 15日(火)
  2. 安全管理トレーナー研修: 2017年8月16日(水) – 17日(木)

トレーナー研修に参加する場合は、前半3日間の安全管理研修を受講することが必須条件となっています。合計で5日間の研修となりますのでご注意ください。過去にeCentreの安全管理研修を受講していても、受講は必須条件となっています。

 

開催場所: JICA市ヶ谷 (東京都新宿区市谷本村町10-5)

申込み締切り: 2017年7月12日(水)

 

安全管理研修(SRM)では、団体の管理者が事業実施・継続の必要性と職員の安全とのバランスを分析するための手法を紹介。脅威とリスクの評価、安全管理計画と計画の立案、危機的事態の管理法などに焦点を当てて、責任者が系統的にリスクの判断と、それを軽減する方法を学びます。後半のトレーナー(ToT)研修は、同様の安全管理研修を実施できるようにトレーナーを養成することを目的としています。研修は参加型であり、事例や実際の経験をもとに作成された模擬訓練を通して、参加者が技術を習得することを目指します。

 

期間中に以下のトピックがカバーされる予定です。

  • 人道援助を取り巻く安全環境の理解、
  • 管理者の責任と安全管理に対する説明責任の理解、
  • 脅威・脆弱性とリスクを評価する手法、
  • 安全管理計画と計画の立案、
  • 危機的事態の管理、
  • 安全性向上のためのパートナーシップ、
  • 情報管理と報告・メディア対応、
  • 成人教育の手法、
  • プレゼン方法、
  • 経験学習の手法など

申込書(こちらからApplication form SRM ToT 2017 FINAL) に必要事項を入力の上、小坂 (kosaka@ unhcr.org) 宛てに、またCCにJaNISS事務局 (janiss-info@ janiss.net) を入れて、件名は「Application SRM / ToT 2017」で送信してください。
(送信の際は、@以降の半角スペースを削除してください。)
参加条件として以下の項目が挙げられます。

安全管理研修(SRM)及びトレーナー研修共通

a. 英語での研修への参加に支障のない英語力を有すること。
b. 上級及び中堅管理職で、事業地あるいは本部での団体のスタッフ、資産の安全管理に責任を有する方。
c. 1団体から複数応募は可能。しかし、定員を超える場合は各団体でつけた優先度に応じて選考がなされる。

トレーナー研修

d. 海外における人道支援分野で3年以上の実務経験を有すること。複合緊急事態(complex emergencies)での駐在あるいは出張の経験があると望ましい。
e. トレーナー研修に参加する場合は、前半3日間の安全管理研修(SRM)を受講すること。
f. 今後、独自におよび共同でNGO向けの安全管理研修(SRM)を実施する意思があること。
g. 所属団体が本研修参加者を安全管理トレーナーとして研修等に派遣する意思があること。

条件の(f)および(g)に関しては、申込書(Application form SRM ToT 2017 FINAL)の項目9 Other Relevant Interests or Comments」にて明記してください。

 

Invitation – SRM TOT FINAL
Application form SRM ToT 2017 FINAL