国内研修

【2月9, 10日開催・東京】NGO・市民社会組織のための危機管理・安全管理研修

  1. 研修の概要

本研修で扱う「安全管理」とは、交通事故、病気、強盗等の平時の危険から、紛争やテロ等の治安に関わる危険までを対象とします。スタッフの交通事故や感染症等で、ひやり、はっとした経験は、海外で活動する多くの団体が一度や二度は経験しているかと思います。団体として、また派遣者個人として、危機管理・安全管理は、組織のマネジメントと支援活動の根幹に関わる問題です。さらに2010年代以降、世界各地の治安状況は厳しさを増しており、2016年のバングラデシュでの事件で見られたように、従来日本の支援団体にとって安全度が高いとされて来た開発支援の現場でも、新たな対策が必要となっています。

そこでNGO安全管理イニシアティブ(JaNISS)は、JICA NGO等活動支援事業「NGO等提案型プログラム」の一環として、2018-2020年度にかけて仙台、東京、横浜、大阪にて計8回、NGOや教育機関等の関係者向けに、危機管理・安全管理を考えるワークショップを行うこととなりました。

本研修は1日目が「安全管理者向け研修」(半日)、2日目が「現地派遣者向け研修」(1日)で構成され、団体内での役職・役割や関心に応じて、どちらか1日、または両方への参加が可能です。日本のNGO等のスタッフで、危機管理・安全管理研修にはじめて参加する方向けに内容を絞って、参加者の相互の学びの機会を重視した構成となっています。

講師はUNHCRの安全管理トレーナー養成研修を修了し、NGO等での運営や現場経験が豊富な方々が務め、参加者の学びをファシリテートします。

 

募集要項はこちらから:NGO・市民社会組織のための危機管理・安全管理研修(東京)募集要項

 

【日時】   1日目:20192月9日(土)13:00-17:30 安全管理者向け研修

      2日目:2019210日(日)9:00-18:00 現地派遣者向け研修

【場所】 AAR 6階会議スペース(東京都品川区上大崎2-12-2 ミズホビル)

【言語】 日本語

【主催】 国際協力機構(JICA)、NGO安全管理イニシアティブ(JaNISS)

【講師】 山本 英里((特活)シャンティ国際ボランティア会)、工藤 正樹((独法)国際協力機構)

 

  1. 募集定員と参加申込方法
  • 募集定員:各20名
  • 対象者:国際協力NGOのスタッフを主な対象としますが、海外にスタッフを派遣している教育機関、学生団体、NPO、任意団体等、非営利の市民社会組織に属する方であれば、原則どなたでも参加可能です。また、役員、職員、専門家、インターン、ボランティア等、団体での身分は問いません。
  • 参加費:無料 (首都圏外からの参加者への交通費・宿泊費補助あり。)

※参加は1日のみ、あるいは2日間、いずれも可能です。ただし、両日のプログラムの一部のみへの参加は認められません。

※1団体から複数名の参加も可能ですが、定員を超える場合は、調整をお願いする場合があります。

 

  1. 申込期限と方法

こちらのフォームからお申し込みください。 ※申し込み締切:2019年1月18日(金)

 

  1. 交通費・宿泊費の補助

JICAが定める本プログラムの基準にそって支払います。場合によっては交通費と宿泊費がセットになった市販の出張パックでの利用も認めることがあります。詳しくは個別にご相談ください。

①交通費(※首都圏外に事務所が所在する団体のみ次のとおり補助します。)

  • 鉄道やバスについては、経済的な公共交通機関利用の実費分のみ対象(ガソリン代不可)
  • 航空券については、LCCも含むエコノミークラス格安航空券のみ対象
  • 応募時に、補助の希望の有無と利用内容・経路を記載してください。
  • 領収証(または経路を証明する書類)をもって実費精算します。

②宿泊費(※首都圏外から参加の団体のみ宿泊費(一泊分)支給(上限内))

  • ご自身で手配をお願いします。
  • 1泊8,200円(税込)を上限に、領収証を持って実費精算します。
  1. 研修の内容と目的

「管理者向け研修」(半日)

対象者:団体の経営・運営を担う役員やマネージャーの方、団体の安全管理に責任を負う方、または今後そのような職責を担う予定で学びたいと考えている方

内容:日本の法令上課せられている善管注意義務、危機管理・安全管理計画のポイント、安全計画を組織内で機能させる方策、自団体の現状確認と改善策の検討

 

「現地派遣者向け研修」(1日)

対象者:海外への出張や駐在を行う方、またはその派遣に責任を負う方

内容:リスク評価手法、安全に意識的になる方法、事務所・住居の安全対策、移動時の安全対策、心身の健康管理、今後の整備・改善事項の整理と次期渡航への備え

 

研修参加によって得られること

  • NGOの行う安全管理について、体系的な理解を深めることができます。
  • 最新のリスク管理手法への理解を深め、団体の規模、ミッション、活動地等に応じて、実際の業務にどのように応用すればよいのかを理解できます。
  • 他団体と経験を共有しながら、自団体の抱える課題を整理することができます。
  • 安全管理計画策定のためのツールや研修情報等を入手することができます。

 

  1. 事前アンケートへのご協力のお願い

開催に先立って、参加を検討している方々のニーズを探るため、アンケートを実施します。
2020年度までのいずれかの研修への参加を検討されている方に、ぜひご協力をお願い致します(記入時間6-7分程度)。
参加を希望されている方であれば、1団体から複数の方が回答頂いても問題ありません。

 

回答はこちらから→アンケートフォーム ※回答締切:2018年12月25日(火)

 

<お問合先>NGO安全管理イニシアティブ(JaNISS)

運営事務局((特活)国際協力NGOセンターJANIC内)E-mail:janiss-info@janiss.net

担当:松尾、岡崎