国内研修

*終了しました*【2022年10月24日開催・オンライン】ファーストエイド研修(初級)参加者募集

10月24日(月) 17:00~19:00(日本時間)に「ファーストエイド研修(初級・オンライン)」を開催します。

日本ではほとんど実施されていない、途上国を想定したファーストエイドをオンラインで習得いただける機会です。
オンラインですが、360度動画を利用し、オンラインでも現場にいるような没入感を持って受講できます。
アフリカや中東の駐在員も参加しやすい日本時間の夕方の開催です。
また、広報や経理など職種問わず海外へ出張する方、国内の災害現場等に行かれる方にもおすすめです。
学生を派遣する大学関係者や学生団体の参加も歓迎します。
さらに、来年2月に対面で開催する中級編と併せて受講いただくことで知識の定着が期待されるため、ぜひ来年2月の研修の参加もご検討ください。

【日時】

2022年10月24日(月) 17:00-19:00 zoomでのオンライン開催

【学べる内容】

救急車が来ない、十分な医療設備がないなど、途上国での対応を想定したファーストエイドを習得できます。
また、日本国内では通常扱われない止血帯を用いた止血方法も取り扱います。具体的な講義内容は以下の3つです。
・傷病者評価(けが人や病人に遭遇した際にまず何をすべきかの判断)
・止血(交通事故や銃創など)
・心肺蘇生法

【講師】

鈴木 健介 先生 日本体育大学 保健医療学部 准教授(救急救命士、HuMA)
※講師は急遽変更になる場合がございます。予めご了承ください。

【対象者】

駐在員、広報や経理など職種問わず海外へ出張する方、国内の災害現場等に行かれる方におすすめです!
学生を派遣する大学関係者や学生団体の参加も歓迎します。
・国際協力NGO及び市民社会組織スタッフ
・研究者、学生・院生を派遣する大学関係者
・ODA関連企業、国際機関等(空席次第)

【消防署・日赤等の講習との違い】

・途上国(救急車が来ない、十分な医療設備がない環境)を想定した内容
・360度動画で途上国の様子を再現し、オンラインでも現場にいるような体験
・日本国内では通常扱われない止血帯を用いた止血方法について学べる
・完全オンラインのため、日本各地や海外からも参加が可能
・救急救命士を養成する大学の課程・設備を用いた指導
・2023年2月の実践研修(対面)を併せて受講することで、知識やスキルが定着

【申込方法】

下記リンクからお申込み下さい。
https://forms.gle/x7qq6kXXpULoDNik6
締切:2022年10月17日(月)
定員:30名

【参加費】

・JaNISSメンバーNGO所属:1,725円
・JPF加盟NGO所属:2,225円
・上記以外の市民社会組織・大学所属:3,225円
・市民社会組織以外の所属(政府機関、国際機関、企業等):6,000円

【研修スケジュール】

10月17日(月) 事前eLearning教材配布
基本的なファーストエイドについて、eLearning教材を利用して事前学習をします。24日のライブ講義までに受講ください。
10月21日(金) 事前質問受付締切(任意)
ライブ講義にて取り上げて欲しい質問、eLearning教材による事前学習中に感じた疑問をご提出ください。
10月24日(月)
17:00-19:00
ライブ講義(オンライン)
以下の内容をオンラインの講義で受講いただきます。
・基本的なファーストエイドについての講義
・360度動画を活用したグループワーク
・質疑応答

詳しくは募集要項もご参照ください。

【2023年2月実技研修のご案内】

2023年2月15日(水) 対面でのファーストエイド研修(中級・実技)を開催します。
申込方法等は2023年1月頃にJaNISSHPに掲載します。
・日本体育大学の充実した救急救命士養成設備で、参加者1-2名に対し1人指導員がつき指導
・現地での事故・怪我を再現し、リアルで本格的なファーストエイドを体験できる
・駐在員など海外にいる方も、ぜひこの時期にあわせて一時帰国をご検討を!
・首都圏外在住の場合は交通費・宿泊費補助あり

【主催・問い合わせ先】

主催:NGO安全管理イニシアティブ(JaNISS)
協力:(特活)ジャパン・プラットフォーム
問い合わせ先:
コーディネーター 折居(JaNISS) n_orii@janiss.net
運営担当 松本(シャンティ国際ボランティア会) y_matsumoto@sva.or.jp